当院に、箱庭がやってきました。
箱庭療法とは?
砂の上に、人や動物、建物、木などのミニチュアを好きなように置いていき、自分のイメージを自由に表現する表現療法です。
カウンセリングの中で、セラピスト(心理士)が見守りながら行います。
意識的に現実場面で感じていることから、自分が意識していない思いや葛藤が現れ、
言葉にできない気持ちや、気がついていなかった心を知ることができます。
自分の心を知り、向き合ったり整理することで、自己治癒の力が働くと言われています。
“何かを作ろう”と頑張らなくても大丈夫です。ゆっくり砂を触るだけで、心が緩み、イメージが湧いてくるかもしれません。
砂はサラサラで、とても気持ちいいですよ。
症状にもよりますが、お子さんから大人の方まで行っていただくことができます。
気持ちを言葉にしづらい…何を話していいか分からないけどモヤモヤする…という方も
ぜひ一度箱庭療法をしてみませんか?